緊急事態宣言とは、実際の街並みの変化
このコロナ禍が始まって1年。
凄く大変な事も多く、不自由な思いもしてきました。
その中でも、仕事の観点に目を向けてみると、まずテレワーク導入について大きく変化があったと思います。
私はIT企業に勤めていますが、周りの会社も体感ですが50%はテレワーク導入をスタートし今後もテレワーク主体になるんではないかと思っています。
私自身は、会社の意向でテレワーク導入はされず(検討すらしてもらえなかった)コロナ禍が始まってからも何も変わらない毎日を過ごしていました。
そんな変わらない毎日を過ごしている中で、この1年間の東京都心部の人の動きの記録です。
体感ですが、1回目の緊急事態宣言下では本当に通勤する人が少なくかなり快適な通勤が出来ました。
普段は満員の電車も人は数名で、席もガラガラに空いていました。
当時は、誰かが咳ひとつしようものなら周りからの目線がきつく車両を移動しなきゃいけない雰囲気があって凄く異様な感じがありました。
緊急事態宣言が明けてくると、徐々に通勤客も戻ってきてある程度電車も座れないくらいの混み具合になってきました。
徐々に世間的にも慣れ始めて来たのかなという感覚です。
感染第二派が過ぎ、冬になるにつれて第三派が来る頃にはもうほとんど普通の状態に戻ってました。
ほぼほぼ普段の状態に戻ってからの緊急事態宣言発令は、もう正直何が変わったのか分からないくらいの街並みで周りも殆ど気にしてない様子です。
緊急事態宣言の重みが消え失せ、また延長にしてこの2週間でなんとか収束に向かわせるとニュースで見ますが、これで何が変わるんだろうと思います。
飲食の場が、20時で閉まるので大きく増加する事は無いのですがこのままだと同じ流れを推移して、その時の運で多少の増減を繰り返すレベルだと思います。
もはや、手のうちようが無い状況なのでしょうか。